ひねくれる

一筋縄じゃいかないものが好き。だから歌詞も考える余地を残してあるものが好き。
意味がないものに意味をつける。分かりにくい言葉。それを理解しようとする姿勢。意図とずれてたっていいと思うの。むしろそのズレがきもちいい。そこを肯定すべき。
ここから永友くんの話になるんだけど。「夏のカケラ」を聴いて少し寂しい気持ちになったのは、多分、それが事実だったからなんだ。インタビューで「実体験ですか?」と訊かれて、「はい、そうです」って答えてた。事実かぁ。
「嘘でもいいから僕を抱きしめて」。そう言われた相手が取った行動は分からない。そこが好きなんだと思うの。嘘でもいいって思う気持ち。それに価値を見いだしてるんだと思う。
でも売れるためには、って考えるとね。話はここで終わるんだけど。それでも、感情移入するときに、それが分かりやすいものである必要って必ずしもないと思うんだけどなぁ。
変なこと書いてるかも。学校の図書館で、隣のクーラーの風が冷たいから、手がかじかんできたよ。寒い。レポートやらなきゃ。