震撼2

ジャケ写…(Jさんありがとうございます!)
ど、どうなのだろう…いや、あの、ねぇ。これ持ってレジ行くのか…ていうか、これ購買意欲そそられるんだろうか…?確かに強烈ではあるんだけど。
ほんと難しいな。ロマンティック街道/ブルーバードのときは地味とか思っちゃったんだけど、これはこれで…顔ジャケはもういいよと思うんだけど、やっぱり二人の顔を出したいのかしら。「そんなに自信があるのか」とキリヲタ母は言っていたけれども。
でもねー、だからと言って「お前はどんなジャケがいいんだよ」と言われるととても困る。分かんない。うーん。PDMとか2in1くらいかなぁ。顔はちょっとでいいよ、ちょっとで。あーでも47'45"も好きだったっけ。
なんかアレになってきたので、隠してみる。
ていうかね、売る気あるんだろうか?<言っちゃった
ジャケのみならず、タイトルもさー。
いや、分かるよ。分かる。二人でいろいろ作っちゃったんだよね、これ!って言い表せられるような言葉なんてないよね。だけど、ドデカゴンってどうなんだろう。若い人の心に響くだろうか。少なくとも、私は友達に「今度のキリンジのアルバム、ドデカゴンっていうんだー」と言えない。
それとも、それでいいのか。若い人じゃなくて怪獣大好き世代をターゲットにしてるのか。ネタにされたいのか。音楽は純粋にいいんだからタイトルくらい遊んでやれとか、そういう気持ちなのか。うーん。
非常に局所的な人たちをターゲットにしているような気がして、それがとてももったいないと思うんだよ。大学生とかはそこに入ってないような。私みたいな「堀込兄弟がやることならなんでもイイの」みたいな心境になった人は例外で。
しかし。きっと。
ドデカゴンってタイトルであのジャケで、中身は1曲目GHみたいにちょうかっこよくて、ていうのがイイと思うのがキリンジなんだろうな。そう思う彼らの気持ちを大事にしたいとは思うんだけど、あれで爆発的にヒットって想像でき、る?もういいのかな、売れなくても。売れたいんじゃなかった?もうあきらめたの?
私は未だにあきらめきれないんですけどね、ちなみに。どんだけ二人が遠い存在になったとしても(ライブでの距離とかね。アップルストアなんかじゃインストアにできなくなったとしてもね。)、ガツンと売れてほしいけどな。
だって、いいと思うんだもん。キリンジの音楽は、もっと評価されてしかるべきだと思うんだもん。
じゃあお前はどうしろと、と言われると、やっぱり何も言えないんだけどね。いや、いいんだ。二人がそれでいいなら。といつも思うんだけど。だけど。
これで売れてくれればいいんだ。若い人たちの間で「キリンジのドデカ、ちょういいよねー」とかなっちゃえばいいんだ。そうしたら、素直に謝るよ、二人が正しかったねって。心から謝れるよ。