ソウルフード、的な

今日、ね。
『汗染みは淡いブルース』を聴いたら、自然と口角が上がってしまった。イントロで。いつもそうなんだ。イントロだけで、いつもにっこりしてしまう。それに気付くのは、泰行さんの歌が始まったとき。せきらーうんのせたはいうぇいーを、っていうのが来たときに、あ、私笑ってるって。
この間はね。元気ないときにiPodぐるぐるさせて暗い曲選ぼうかなって思ったけど、『牡牛座ラプソディ』にしたの、敢えて。そうしたらベースを追ってるうちに元気になった。聴いてると、聴く順番があるのね自分の中で。歌だったりギターだったりベースだったり、歌も主旋律だったりコーラスだったり。それを自分のルールで聴いてるうちに、元気になるんだ。
前もそうだった、隣の人の読んでる本が変人伝で、こっそり覗き読んだら気持ち悪くなって(自業自得!)、いかんこの状況を打破しないとと思って『牡牛座』聴いたら復活できた。
最後の例はおかしいかもしれないけど、なんか、キリンジは私にとって帰るべき場所なんだなあ。何をいまさら、と思われそうだけど。いつも自分でも言ってるじゃん、って言われそうだけど。
キリンジが好きです。あ、もういい?(笑)