もてあましてるんだ、情熱を

ええ、見出しの通りです。わたし、好きな気持ちを持て余してるの。キリンジを好きな気持ち。え、そこ?っていう。ええ、そこです。でも、今キリンジはいない。だから、代わりになりそうなものはなんだって食いつくのね。
ブルーペパーズですよ。昨日ブログを書きましたけれども、やっぱりもうちょっとちゃんと感想を書いた方がいいなと思いましてね。
しかし、手元に歌詞カードがないという痛恨!CDを昨日冬服を持って来てくれた母親に貸してしまったのですよ…まあいいや。書ける範囲で書こう。
そうか、慶応かっていう。高樹が早稲田なら、この子たちは慶応ね。おもしろいね。最後の曲歌ってる人をぐぐったら医学生で笑った!すごいね!多才な人だけれども、おいしゃさんになるのかな?精神科いいよー!多分歌えるよー!(突然の勧誘)
好きなのは1曲目と3曲目。やっぱり自分で歌ってほしいから、3曲目かな。こういう曲をたくさん聴かせてほしいなって思う。ということで、もう少しこの曲について書いてみます。
「汗は甘い口づけ」って、おいおいキリンジ的な言葉の組み合わせだなーと思った(汗染み+甘やかな身体+雨をみくびるなの歌い出しだね)けど、イントロからサビまで、展開がものすごく好き。大好きな曲であることをはっきり宣言した上であえて書いちゃうと、トミタン的な感じがあるのはもちろんなんだけど、個人的にはものすっごくゲントウキ的だなあと思います。(5曲目の「星空と孤独のマスカレード」の方がゲントウキ的かなあ。でも、どっちもゲントウキのベストアルバムに入ってても違和感全然ないよ。)
いろいろ○○的、と言われてるのは本人たちもわかっているのだろうし、ここからなのでしょうね。ブルーペパーズさんたちの本領というのは。
しっかし、今の若い子たちはほんとにフジくんが好きだね。以前「ねこね、こねこね。」というバンドの曲をちらっと聴いて、ほほうと思ったことがあったんだけど、この子たちもフジくんを崇拝しておってだねえ…いや、私もフジくんいいなと思うけど、ここまでみんなバンプを通ってるとすごいなあと感心してしまう。
ここで10曲にキリンジ挙げてくれてるかなあと思ったら挙がってて一安心というのも変な話だけど。Drifterについての語り、歌詞についても触れるあたりもかわいいなあ、とおねえさんはにっこりしました。
これからもこっそり応援しております。最後に上に挙げた「汗は甘い口づけ」を貼っておこう。