映画について考える

せっかくの機会なので、私の映画嫌いの理由について考えてみるよ。反省の意味もこめて、なつかしの反省会カテゴリ。とりあえず理由と言い訳をリストアップしてみる。

1.じっとしていられない
2時間近くもじっとできないのね。体勢とか変えたい。けど、周りの人に迷惑だし…とか、途中で集中力が途切れる。あと、なぜかすごく咳き込みたくなるんだよね。映画のみならず、クラシックのコンサートでもよくある。なんでだろう。そういうときに限ってひどいエヘン虫…!いじめだと毎回思う。
2.映画好きの友達がいない
わりと映画好きな父に言わせれば「映画は一人で見に行くもの」らしい、私もそれには賛成。だけど、一人で行くほどモチベーション高くないし、「行こうよ!」っていうような友達もいない。なので、行かない。んあー。
3.彼氏がいない
…まあいいよね、これについては。
4.値段の問題
映画見るんだったらCD買うか、本買うか、教科書買うかと思います。5回くらい我慢しないと教科書買えないけどね!高いよ教科書!それはいいか。えっと、学生は貧乏だということです。
5.微妙な田舎育ち
映画だけが娯楽っていうほどの地域でもないし(むしろそんな所今時あるのか?)、かといって近くに映画館があるわけでもない。ということで、身近じゃない。
6.文句を言ってしまう
例えば、千と千尋っていうやつは一応金曜ロードショーで見たんだけど、相当微妙だった。あの両親が許せない!いったいあんたたちの娘がどんだけ苦労したと思ってるんだ…!という憤慨でいっぱいになってしまった。こういうことがわりとあるので、最初から見ない。そうすれば摩擦も少ない!

でもねぇ、人間としてあれはいかがなものかと思う。さすがに。というわけで、今年の夏の目標の1つは「映画を見る」だな。一回でもいいから、映画館に足を運ぼう。うん。主に木曜日*1
そういえばさっき思いだしたけど、昨日は「机上の空論」を選べばよかったと思う。クレイジーサマー!

*1:もちろんレディースデー