次のお話

高校生のときに、父親に読んでおくべき小説を尋ねたことがあるんですよ。そのリストは大学に入ったら読もうと思ってずっと取っておいたんだけど、最近見かけないな。どこやったかなあ。
リスト自体はどこやったか忘れちゃったけど、そこに書いてあった本は多分わりと買ったのよね。実家で山積みになってた。そこに「カラマーゾフの兄弟」も入ってたというわけです。
明日から読むのはスタンダールの「赤と黒」にしようかと思ってます。これもハッピーエンドじゃなそうでこわごわ。
ていうか普通に考えて、名作とされる小説でハッピーエンドのものの方が少ないような気がするよね、と母親と昨日話した。それも不思議な話だな。不幸でないとだめなの?
父親が他に勧めてたのは、「罪と罰」と「魔の山」でした。他にも何か挙げてたかな。
そのピラピラの紙切れであるリストを探してたら、キリンジ学習手帳*1が出てきたよw コロムビアが出してるのにFineの塗り絵が入ってたりして、なかなか気の利いた手帳ですな!

*1:キリンジフリークスな僕らの便利手帳」といううたい文句も秀逸であります。