一行目でやめなくてよかった

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

昔、先輩に言われた「本が売れるにはそれなりの理由があるはず」的な言葉を思い出し、買ってみたこちら。中身は一切見ずに買いました。
んで、買ったことを忘れておりまして。今日コンタクト買いに行くときに携えて(行きつけのコンタクトやさん、めっちゃ混むんだよなー)、着いてから一行目読んで表紙を閉じようかと思ったけど、ぐっとこらえて読み続けてよかったです。
私、固有名詞を出す作家さん、苦手なんだな。特に、バンド名。豊島ミホさんのときもそう思ったけど。一気に普遍的じゃなくなる気がして。今、この瞬間だけで消費されてしまうものであってほしくないというか。
豊島さんはくるりだったけど、朝井さんはラッド。まー。いいんですけど。ていうか大塚愛aikoチャットモンチー。まー。そんなものなんでしょうか。ていうか気付かれないようには新しい恋の歌じゃないよね!!!とかケチつけちゃう。
なんだけれども。
まー。面白かったですよ。売れてしまう理由が分かります。
朝井さん、岐阜高校かなーと思ったら、お お が き き た!!!まじか!お友達も大垣北だよー。まじかまじかー。岐阜高校じゃない感じ、より田舎な感じ、なんとなく分かる気がする。まじかー。
内容の感想が一行だけとかひどすぎる…笑 もうちょっと書こう。エントリわける!