雑記
- 矢野くんがいてくれてよかった！あのスティールパンを叩くのが矢野くんだから、救われた、いや、なんだかそれは大げさな言い方だけど、でも、一番近い気持ちはそれだと思う。絶妙な立ち位置の人だよね、矢野くんって。私はGRANOLA BOYSを見たことがないから、高樹さんの矢野くんへの信頼感を初めて肉眼で見られました。MCとかねｗそれもうれしかったな。（GRANOLA BOYSに一切興味が湧かなかったのは、やはり例のトラウマのせいだと思います…）
- この間のライブレポでも少し書いたけど、とにかくセットリストが素晴らしかった。曲の流れと、選曲そのもの。最初の数曲でキリンジファンの心をうまく目の前のKIRINJIにシフトさせられたと思う。（私が号泣したからそう思うっていうわけではないと思っていますが…笑）例えば、都市鉱山、シーサイドときて、「ここで新曲だったら受け入れやすいな」と思ったんだよね。後出しみたいだけど。そうしたら本当に新曲だった。そういうのがほんとにすごいなーと思ったのです。高樹さんに心の中を見抜かれている。
- 席は一階、左側の前から一桁席でした。目の前にガールズ。最初は「高樹サイドじゃないのかよ…」と落胆したのですが、ここでよかった！コトリさんの麗しいお姿と、弓木ちゃんのかわいすぎる笑顔を絶えず見られることの幸せ！ここ最近、ライブ中のステージ上がむさ苦しかったですからね（笑）最初は女性メンバーが入ることがなんとなく想像できなくて、高樹さんはどういうイメージなのかなあ、なんて思ったりしたんだけど、高樹さんはいつだって正しいんだと思い知らされました。本当にコトリさんと弓木さんが入ってくれてよかった！
- これは微妙な話なので、反転で。実は、この間のライブで最初にコトリさんを見たときに、「高樹さんは郁子ちゃんに入ってほしかったのかな」と思いました。ピアノができて、かわいい声で。イメージがかぶったんだよね。でも、郁子ちゃんって、「冬来たりなば」で参加してくれたけど、ファンの中では微妙な立ち位置だし（好き嫌いがはっきり別れるイメージ、っていうのかな。私は恥ずかしながらクラムボンをあまり知らないから、どっちでもないんだけど…）、そこを避けてのコトリさんなのかなって、ライブ冒頭では思ってたんだよね。でも、ライブが進むにつれて、多分高樹さんは郁子ちゃんの代わりのコトリさんではなく、郁子ちゃんと一回一緒にやったからこそ、コトリさんにお願いしたのかな、と思いました。その直感は説明しにくいし、素人だし、勝手な私の想像なんだけど…郁子ちゃんだと、キリンジに近いんじゃないかな。ジャジーで、ポップで。コトリさんは、一回しか聴いてないけど、もう少しクラシック寄りのイメージがある…と言いながら、wiki見たら「バークリー音楽大学に留学、ジャズ作編曲科/ピアノ演奏科専攻」だから全然言ってること適当だなｗとにかく、コトリさんは高樹さんの積極的な勧誘による加入だと思いたい！ということでした。長いなｗ
- 「冬来たりなば」をやってほしかった！時期もばっちりだし。コトリさんに歌ってほしかったー。弓木ちゃんでもいいか。弓木ちゃんでもいいか！（思い直したｗ）ダブルアンコールは「冬来たりなば」だと勝手に思い込んだから、終わった瞬間に「冬来たりなば、さ」と歌ってしまった！甚だ迷惑である！笑
- この間書いたライブレポに追記したい。都市鉱山に入る前のところとか、誕生日とか、セレーネの高樹さんのおうたとか。
- 泰行さんは、KIRINJIの進水式に立ち会ったんだろうか。
- 今回のライブの完成度、たった2回しかないとはいえ、でも2回しかないのに、ちゃんと、高樹さんは仕上げてくれた。その根底の気持ち、ファンへの思いは、きっと泰行さんの馬の骨初ツアーと似てる気がする。ラジオ出演で全国に回ってるときの真剣な表情、岐阜でわざわざファンと握手するために引き返したこと。この間の高樹さんの「大好き！」発言と、すごく似てると思う。今回の高樹さんの方がより切羽詰まってるかもしれないけど。（やっぱりメインボーカルじゃないというのは大きい気がする。）泰行さんは、あのときの気持ち、今でも持ってるんだろうか。この間の矢野フェスのあと、母と「結局私たちがついていくのはKIRINJIの方かもしれないね」と話したことの意味。泰行さん、KIRINJIのライブを見たら分かってくれるだろうか。
- KIRINJIと泰行さんには、ぜひとも切磋琢磨してほしい。お互いに負けないでほしい。
- あ、そうそう。プレミアム会員になったよ。ニコニコ動画のｗ525円であとから見られるなら安いもんですわ！
