清水崇行さん

そんな選手たちに僕からアドバイスできること。
それは、悔いを残さないようにすること。
子供のころ夢見ているプロ野球選手は、1軍で活躍しているプロ野球選手のはずです。
だから、プロ野球の世界に入ることが目標のわけじゃない。
1軍で活躍して初めて、夢を描いていたプロ野球選手になれるんです。
常に1軍でどうやったら活躍できるのかを考え、日々を過ごして欲しいと思います。
プロ野球選手でいられる期間は本当に短いです。
終わったときに悔いの無い野球人生だったと、1人でも多くの選手が思えるようにして欲しいと思います。

一言一言がずしんと重い。人一倍清水さんを応援してきたという自負があるからこそ、余計に。涙が出そう。