一連の話のまとめ

まだ書くのかというw すみませんね…でもさっきお風呂の中で結論が出たので。
私がここまで子供にこだわる理由がわかったの。それは、母親にそれだけの愛情をもらったからだ。これ自慢ね。
お母さんが私に何回かしてくれた話があって。昔、団地に住んでたときに、昔ながらのおとうふやさんが自転車で来て、母は積み木で遊んでる私に「買いにいってくるね」と言って、お財布と鍵だけ持って出かけたんだって。で、見上げたらちっちゃい私が窓からじっと見下ろしてたらしい。真面目な顔で。お母さんが手を振ったら、手を振り返すんだけど、それはそれは真面目な顔だったらしい。そんな私を見て、早く戻らなきゃって思ったんだよ、とお母さんは私に話してくれた。
そのときのイメージが、私の中にもある。積み木に夢中だったけど、お母さんいないなーって思って、窓からじっと見下ろしてる自分。それはあとから植え付けられた記憶なのかもしれないけど、昔、その話を聞いたときは照れくさかったけど、今は思い出しただけで涙が出そうになる。
私は、母にもらった愛情を、同じように自分の子供にあたえたいんだ。多分それが私にとっての親孝行。私が止めるわけにはいかないと思ってる。
子供を持つことがどれだけ素晴らしいのか。私の母が教えてくれたこと。それを身をもって体感したいの。
子育ては楽しいことばっかりじゃないって分かってるよ。自分だとか弟を育てるということをちょっとシミュレートしただけで死にそうになるもんw お母さんよくやったなって思うもんw
でも、それの何倍も、見逃しちゃいけない瞬間だとか、子供にあたえられる瞬間があるんだって、私は思うんだ。
だから、こんなにしつこく書いちゃった。ごめんなさい。
ああ、やっぱり、子供うみたいな。子育てしたいな。