キリンジ

最近、同期とよく話す。いろんなこと。上司のこと、患者さんのこと、私生活のこと、キリンジのこと。
同期はキリンジを全然知らないから、「キリンジ↑」と発音する。ギャルのごとく。私はさりげなく「キリ↑ンジ」と発音してるんだけど、まあ、違いには気付かないよね、普通。
でも、言葉のルーツを考えると、麒麟児なんだから、「キリンジ↑」になりようがないよなと思った。肥満児と同じアクセントになるべき。(しまった、たとえが悪すぎた。笑)
そう、キリンジは、麒麟児なんだ。

麒麟児:才能が優れていて、将来が期待される少年。

『将来が期待される』。つまり、まだまだ発展途上。まだ進化する。まだ上に向かって進む。未完成なんだ、キリンジは。まだ目指すべき先がある。いつまでも。
あのオッサンたちは永久に『将来を期待される、才能にあふれた少年たち』なのである。なんて素晴らしいネーミングなんだろう!*1
また、キリンジに感動してしまった。また。こればっかりは飽きないですねえ。幸せなことです。

*1:ここまで書いて思いついたフレーズがあるよ。"Golden harvest is coming soon." キリンジの道のりみたい。『期待された未来』へ進むキリンジのことを歌ってるみたい。またGolden harvestを好きになった!